もんchiブログ

テキトー母さんの暮らし

ジュニアnisaで2年間積み立てした結果

こんにちは、もんchiです。

 

今回は、ジュニアnisaを2年間積み立てた結果とジュニアnisa終了後はどうするかという長期的展望についても考えていきたいと思います。

 

私のジュニアnisaでの目的は、教育資金作りです。

息子が産まれてすぐ学資保険に入りましたが、大学資金を学資保険だけで貯めるのは心許ないと思い、ジュニアnisaでも長期積み立てしていこうと思い、始めました。

 

今のところ、息子の口座は36万ほどプラスになっています。

ジュニアnisaの弱点として、2024年で制度は廃止されるということ。

そして、積み立てたお金は18歳まで引き出せないことがデメリットとしてありました。

しかし、いつしかの大横綱改革で2024年以降は、いつでも引き出し可能となります。

もちろん、そのまま口座に保有しておいても大丈夫です。ロールオーバーを忘れずに行いさえすれば運用で利益が出たとしても子供が18歳になるまで非課税で運用が可能です。

 

しかーし!1つ問題が勃発。

私が定期積立を行なっているのは全米株式インデックスファンドという投資信託なんですが。

私は近い将来に必ずくる株価暴落を非常に恐れています。なぜなら、株価がいつ回復するかわからないから。

もし、最悪株価が10年回復しなかったとしたら、ずっと塩漬けにしておかないといけないですよね。それも、定期積立は終了しているので、ドルコスト平均法の恩恵も享受できないとなると口座にそのままにしておく意味があるのかどうなのか、、、

 

アメリカは今インフレ率が高止まりしているためインフレ退治の為にFRBが熱心に利上げを行なっている最中です。

歴史的に見ても利上げが行われた後には必ずリセッションと言われる景気後退がやってきます。そして、それから徐々に株価が暴落していき、底を打って回復するという流れのようです。

2024年までなんとか持ち堪えてほしいですね。(切実)

 

そもそも、なんでこんなにアメリカがインフレになっているかというと、アメリカがコロナ後にゼロ金利政策を行なってじゃぶじゃぶと市場にお金を流したからなんですね。

だから、すぐに景気は回復したものの、アメリカ人の旺盛な購買欲に需要と供給のバランスが崩れて、どんどん物の値段が上がっていき、こんな歴史的なインフレになっているんです。

 

コロナでばら撒かれたお金は一旦全て吐き出されるだろうという専門家の見解も。

それはイコール、コロナショックの時の株価まで下落する可能性も見ておかなくてはいけないということです。

 

安い時に買い付けられたらいいですが、ジュニアnisaでの新規の買い付けは終了しています。

ですので、ただ傍観するしかないということ。

いつか、株価は回復に転じるでしょう。

でも、それは神のみぞ知ることです。

なので、長期で見た時にジュニアnisaはとても危険なんじゃないかという考察でした。

 

仮に、18歳で引き出そうとした時に株価が下落していたら?引き出さずに回復するまでそのまま置いておけばいい、子供のnisa口座に移して子供にあげたらいいという意見もあるかもしれません。

ですが、大学資金としてせっかく貯めてきたのに、肝心の大学に行かせるためのお金がない!ってなってしまうと思うんです。

 

だからこそ、そうならないために私は2023年まで積み立てて2024年に制度が改正されたと同時に折を見て全額引き出すつもりでいます。

目標は2年で300万でしたが、なってもならなくても引き出す予定です。

 

ここまで、ざっと息子の大学資金についてお話してきましたが、娘の分はまた別の戦略を取っています。

またそれは別記事にします♫

 

それでは、今日も最後までお読み頂きありがとうございます。