オートミール粥で手軽に栄養補給 離乳食初期から大活躍間違いなし!
日本の離乳食の代表格といえば、「おかゆ」
海外では、オートミールやライスシリアルを離乳食で使うのが一般的だそう。
私たちにとっては、シリアルやグラノーラ方が馴染み深いですよね。オートミールそのものを食べたことのない方が多いんじゃないかと思います。
それなのに、馴染みのないオートミールをわざわざ食べさせなくてもいいんじゃないの?と思われるかもしれませんが、実はお粥よりもオートミールの方が栄養価が高いことがわかっています。
お米より栄養があるなら食べさせてあげたいと思いますよね!
それでは、ご紹介していきます。
オートミールとは
オートミールとは、オーツ麦を食べやすく加工したもの。グルテンの含有量もかなり少なく糖質量も少ないため低GI食品として注目されています。
オートミールの栄養素
オートミールの栄養素にまず1番にあげられるのは食物繊維。水溶性と不溶性の食物繊維がバランス良く含まれており、なんと白米の約20倍以上あるとされています。
鉄分やビタミンも豊富な上、植物性タンパク質も玄米の約2倍も含まれています。
赤ちゃんは生後6ヶ月頃から徐々に鉄分が不足してくると言われているので、オートミールで上手に補ってあげるといいですよね。
離乳食の作り方
離乳食の作り方もとても簡単なんです。
まず、離乳食に適したオートミールを使うことをオススメします。
こちらはイオンで購入したオーガニックのオートミールです。約400円ほどで買えます。
赤丸の部分、少し見えにくいですが乳児用規格適応食品と書かれていて食品添加物も一切使用していません。
もしくは、こちらのオーガニッククイックオーツがいいかと思います。
出典:Amazon | 本, ファッション, 家電から食品まで | アマゾン
この商品は、Amazonで購入可能です。
こちらは約1200円ほどですので、かなりお高めですね。
さて、先ほどのオーガニックピュアオートミールをフードプロセッサーかブレンダーで細かく砕いていきます。
オートミールはこんな感じです。
これをプロセッサーにかければこのようにさらさらになります。
私は、電動コーヒーミルを使いました。
砕ければ何でもオッケーです。
保存容器に移し替えて、冷蔵保存します。
その都度お湯を注いで作るので、衛生的ですし、お手軽ですよね。
↓
小さじ1に対して大さじ1のお湯を注ぎました。
かき混ぜて数秒でトロトロになりますので、そうすればもう出来上がりです。
まとめ
おかゆを作る時間がない!という時やレパートリーを一品増やしたい時に、また外出時や旅行の時にも大活躍してくれそうです。
生後7ヶ月の娘もひとさじずつ始めてみたところ、案外と美味しそうに食べています。
グルテンの含有量が少ないとはいえ、アレルギーが絶対ないとは限りません、まずはごくごく少量から食べさせて様子をみながら増やしていくことをオススメします(^-^)